中小企業の経営診断・経営改善


まず現状の経営状況を分析します

会社の業績を改善するためには、まず現在の経営状況を分析して把握する必要があります。

私は、会社を訪問する前にどのような課題を持っているのかをいろいろと想像し、課題の仮説を立ててから経営者のヒアリングに臨むようにしています。これは、仮説・検証のやり方ですが、大きく的を外したことはありません。

それから、その会社の財務分析や現場の視察などを通じて、現状の経営状態をより深く把握しその会社の課題を見極めてから、具体的にどのように経営改善に取り組むべきかを提案していきます。

まず社長自身の考え方が重要です

問題点や課題を抱えていない企業などありません。どんな大企業でも課題を抱えています。まして、中小企業おや・・・です。

しかし、多くの中小企業では、問題点は分かっていても、それをどうやって解決したら良いかが分からなかったり、どこから手を付けていけば良いのか分からないケースが多いのです。

特に中小企業の社長さんは、一人何役もこなさなければならないので、重要でないが緊急度の高い仕事に追いまくられて、経営上の重要な案件が後回しにされがちなのです。

自分の会社の業績を良くしていこうと思ったら、社長自身がまず「業績を良くしよう」と強く想うことが必要です。

そして、緊急度の高い仕事を少し整理して、自社の課題解決にエネルギーを注ぐ必要があります。

貴社は、こんな課題を抱えていませんか?

資金繰りが苦しい→財務構造的に問題があるのではないか?

作業の流れがスムーズじゃない→5Sの徹底に問題があるのではないか?

不良品や納期遅れが頻発する→生産管理システムに問題があるのではないか?

・パフォーマンスが低いように感じる→能率管理が不十分なのではないだろうか?

売上が低下傾向にある→営業活動に問題があるのではないだろうか?

既存客からの受注が低下している→新規の顧客開拓が不足しているのではないだろうか?

後継者がいない→社内外に、いないだろうか?

 

こういった問題は、どの会社にもあります。重要なことは、これらの課題を整理して業績向上のための基本方針を決め、それを実行する行動計画を作ることです。 

お気軽にご相談下さい

この厳しい時代を生き残っていくために、貴社がやるべきことは山積しています。

貴社の課題の一つひとつに対応した丁寧なご支援を提供します。

是非、お気軽にご相談下さい。