代表者プロフィール

  • 昭和48年3月 早稲田大学理工学部卒業
  • 昭和48年4月~昭和60年3月 蛇の目ミシン工業(株)の工場部門で生産管理業務に従事
  • 昭和60年4月~平成  4年3月 本社の経営企画部を経て社長室次長
  • 平成 4年4月~平成12年5月 (株)タイトーに転職、業務用ゲーム機の開発・生産・販売部門の取締役事業本部長
  • 平成12年6月~平成16年5月 代表取締役専務・経営推進室長
  • 平成16年6月~平成23年3月 代表取締役副社長
  • 平成25年1月~          現職

 

<現在の所属団体>

 (一社)東京都中小企業診断士協会 三多摩支部所属

 (一社)多摩西部コンサルタント協会 副代表理事

<保有資格>

 ・中小企業診断士(昭和63年4月取得)

 ・行政書士(平成元年1月取得)

<専門家登録>

 ・中小企業活力向上プロジェクト

 ・エキスパートバンク登録専門家

 ・ミラサポ登録専門家

 ・金融機関登録専門家

<好きな言葉>

 人生に三意あり、熱意、創意、誠意

 

工場の機械油の臭いが好きで、学生時代から色々な工場で工程分析やワークサンプリング、作業時間の測定といった実習やアルバイトをしていました。

 

大学を卒業して入社した家庭用ミシンメーカーでは、12年間、武蔵小金井の駅前にあった工場で、作業服に安全靴を履いて工場の中を飛び回っていました。その頃、世界で初めて「電子ミシン」を販売するということになり、大卒としてはその会社で初めて組立ラインの責任者に任命され、20数名の10~20代の若い連中と一緒になって汗を流していました。

今でも組立ラインを見れば、動作分析ができて、作業時間を算出できると自負しています。

 

それぐらい昔からIE(インダストリアル エンジニアリング)が好きでしたが、入社13年目、突然本社の企画部門に異動になり、最終的には経営全般を見る立場になってしまいました。

しかし、その分だけ経営の裏側やリストラなど、色々な案件に直接携わる機会がありました。

その頃、「熱意、誠意、創意」を仕事に取り組む際の座右の銘にしていました。

 

 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

 

41歳で転職したゲ-ム会社が京セラの関係会社だったので、稲盛さんの思想に直接接する機会に恵まれ、強い感銘を受けると共に多くのことを学ばせていただきました。

特に、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という方程式に強い共感を覚えました。

 

そもそも、このゲーム会社に転職したのも、「もう一回、物づくりがしたい」という根っからの「物づくり大好き人間」の思いからでしたが、この会社でもそう長くは「物づくり」に携われませんでした。

私が、取締役事業本部長時代に出したゲームで最大のヒットは「電車でGO!」というゲームですがゲーム開発も管掌するようになって、開発の難しさを肌で感じるようになりました。

 

その後は、本社に入って管理部門全体を管掌する立場になってしまったので、物づくりからは離れてしまいましたが、良くも悪くも私自身がプレイングマネージャーのように第一線で指揮していたので、その頃経験した案件のすべてが、私自身の血となり肉となったと感じています。

  

私は、どんな時にも、どんなことにも、全力で事に当たってきました。そして、その姿勢と考え方は、 これからも変わりません。

そして、困難な課題にも創意を働かせ、熱意と誠意をもって対応します。

 

経営者と一緒になって課題解決に挑戦して行く、伴走型の経営コンサルティングをご提供します。

是非、お気軽にご相談下さい。